2018-03-20 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
災害科学国際研究所では、被災した古文書の保全に関する取組や災害時に活躍するレスキューロボット等を、材料科学高等研究所では、世界最高水準の性能を誇る最先端の研究装置を、それぞれ拝見しました。 また、大学から、若手研究者への支援策、企業との連携や民間からの寄附の在り方等について説明を伺いました。
災害科学国際研究所では、被災した古文書の保全に関する取組や災害時に活躍するレスキューロボット等を、材料科学高等研究所では、世界最高水準の性能を誇る最先端の研究装置を、それぞれ拝見しました。 また、大学から、若手研究者への支援策、企業との連携や民間からの寄附の在り方等について説明を伺いました。
この大規模な研究課題につきましては、例えば、大規模な研究装置を新たに導入したり、また、実物の試作を繰り返すようなことで理論を実証するといったような大規模かつ長期間にわたる基礎研究が必要であるようなケースを対象としております。
このうち一五号は公立高等学校授業料不徴収交付金が過大に交付されたもの、一六号から二一号までの六件は義務教育費国庫負担金が過大に交付されていたもの、二二号から二六号までの五件は私立大学等研究設備整備費等補助金が過大に交付されていたもの、二七号から三〇号までの四件は私立学校施設整備費補助金(研究装置及びICT活用推進事業)が過大に交付されていたもの、三一号は私立大学等教育研究活性化設備整備費補助金が過大
そのため、平成二十九年度予算案におきましては、本制度を拡充し、例えば、大規模な研究装置を新たに導入したり、実物の試作を繰り返すことで理論を実証するといった大規模かつ長期間にわたる基礎研究も複数実施し得る経費を計上したところでございます。 本制度の研究成果は、既に学会や学術雑誌などで公表されつつありまして、民生分野においても広く活用されることを期待しております。
一方、これほどの金額ではございませんが、各大学研究所には、さまざまな先端的あるいは大型の研究装置がございます。これにつきましては、それぞれの大学研究所が共同利用あるいは専用等の形でやっておりますけれども、その施設の有効活用という観点からは、できるだけ広くその他の方々にも可能な限りお使いいただこうということで、先端研究施設共用促進事業というものをスタートさせております。
同時に、割と私学が体制が整備されておりますので、私学の獣医学科について、引き続き経常費補助、また私立大学教育研究装置設備整備補助、こういったものを通じて支援をすることによって獣医教育というものの基盤の整備というものを図ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。
あと、もう一つございますのは、いろんな研究費があって、大きな研究装置を買うときに、一つの項目じゃ足りないときがあるんですよ。そうすると、無理やりいろんな研究費を集めて一つの装置を買わなきゃいけない。そうすると実際と予算の配分が変わってしまうということでございますんで、もっと予算の柔軟性をより一層高めていただきたいと思います、私は。それが一番大きいんじゃないかと。
大学の施設整備、研究装置あるいは研究に要する先端的施設、そういった施設整備のノウハウを持っております文教施設企画部がございますし、あるいはまた、先行する研究開発、当然これは研究を実際にやっていくわけでございますし、そういったことに対して競争的資金の中で助成をしていくということも考えられます。こういうふうに、科学技術・学術政策局もございますし、研究振興局もございます。
ですから、今までの経常補助費のほかに、研究装置、設備などに対する補助も実施しているところでございます。 平成十四年度の概算要求におきましては、二百六十五億三百万円を要求しております。これは前年度比の十三億二千五百万円増でございます。ですから、この財政が大変厳しい中にありましても、文部科学省といたしましては、これはもう本当に大幅な増ではないかと思っております。
そうした方法は、現在、日本原子力研究所並びに高エネルギー加速器機構等が共同で、そうしたための研究装置としての巨大加速器をつくろうというようなことをお考えであって、国としてもそういう方向に力を尽くしているということがございます。 それから、原子炉自体が実はそうした能力を持っている。
そうすると、現実問題としては、例えば、それぞれの研究機関である立派な研究装置を導入した、また、それに関連する予算がついた。ところが、現実的には研究所の中にそれを置く部屋を整備しなくちゃいけない。
つまり、複合センサー研究装置というのは、以前将来機雷の研究でつくっていたものであるならば、独立単体で、いわばロボットのような形で非常に精巧なものですけれども、今回のものは、むしろデータも管制装置等もない、いわばケーブルがない。これは仕様書を見れば出ているわけですけれども。これが一億九千万円というのは、どういう説明を聞いていらっしゃるか。後で調べられるとわかると思いますけれども。
そのために、残念でございますけれども、建物代まではちょっと御勘弁いただきたいということでございまして、一部、研究装置あるいは設備をお買い求めいただくのはあり得ますけれども、研究装置だけを買って、あとの実験経費が全くなくなるというのでは困るわけでございますので、そこも兼ね合いしながら、設備の割合をそれなりのリーズナブルなものにしていただくようにお願いしているところでございます。
なお、国立学校施設整備のうち大型の研究装置等につきましては、工事期間が四、五カ月要るというふうなことで、政府調達の契約の手続を経る必要がございますが、これがちょっとおくれておりますが、必ずこれは完全に健全に使うことができると思っております。
○町村国務大臣 来年度の概算要求、御指摘のとおり、経常費部分につきましては確かに伸び率ゼロということで要求をしてございますが、例えば私立学校教育研究装置等施設整備費補助、こういう項目がありまして、今御指摘のような大型のコンピューターでありますとかいろいろな非常に進んだ研究装置などを入れる、こういう予算がございます。
○政府委員(雨宮忠君) 聖マリアンナ医科大学に対する補助金でございますが、平成七年度におきまして私大等経常費補助金にいたしまして二十五億八千九百万一千円、それから私立大学・大学院等教育研究装置施設整備費補助金といたしまして一億四千八百十六万円、それから私立大学研究設備整備費等補助金ということで一千四百八十七万円が支出されているものでございます。
試験研究装置の運転管理から補修まで、研究者が全部自分でしなければならなくなってきているというところが非常に多いわけですね。それは研究に非常に支障を来しておりますし、そこへ学生諸君を受け入れて指導しようとなると、パンクしてしまう。
また、経常費助成以外にも、特に大型の教育研究装置でありますとか、あるいは設備でありますとかいう事柄について補助をしているわけでございます。
また、先生今御指摘のような技術開発力を高めるというような観点もございまして、大学院の最先端装置等の大型の教育研究装置の整備あるいは基礎的研究等に必要な研究設備の整備ということで、合わせまして四十億円の増というような方策をとっているわけでございます。
その中でも、大型の教育研究装置に対する補助制度の創設とか、私大等経常費補助において、社会的要請の高い特色ある教育研究に対する特別補助の充実など、内容の充実については十分配慮してきているというところでございまして、また七年度におきましては、委員よく御承知のとおり、私立大学等経常費補助金につきましては、前年度二・六%増の七十億円の二千八亘二億五千万円を計上しておりまして、私どもとしては今厳しい財政状況の
このほか、教育研究装置施設整備費補助につきましては、新たに、学内LANの整備を推進するとともに、研究設備整備費等補助につきましても、増額を図るなど、教育研究の推進に配慮しております。